《本記事はアフェリエイト広告を利用してます》
私は月に1冊以上本を読みます。
本を読むことで、新しい情報を知り、人生の役に立つ。
30代以上のサラリーマンは、本を読むことをオススメします。
本の詳細
- 著者:チャールズ・エリス
- 価格:2,200円
- 発売日:2022年1月6日
- 出版社:日本経済新聞出版
- ページ数:296P
評価と感想
3段階評価:★☆☆
投資の基本原則を、データや歴史を参考にして学べる。
インデックスファンドに投資をして、正解だった。
インデックスファンドは最強
世の中には色々な投資法があり、その選択肢として、インデックスファンドがある。
インデックスファンドとは、株価指数に連動する動きを目指す投資法であり、日経平均やS&P500がある。
色々な株が入ったパック商品であり、投資対象が分散されていて、リスク・リターンのバランスが良い。
また、平均的なリターンを狙う投資法であり、安定的に利益が出やすく、コストがかからない。
アクティブファンドとは、投資のプロが株を激選したパック商品。
指数を上回る運用成績を目指す投資法。
アクティブファンドの落とし穴は、運用手数料や取引手数料などコストがかかること。
そのため、アクティブファンドでは、平均を上回る成績を残すことが難しいとされている。
アメリカのデータによると、アクティブファンドが平均を上回る運用ができた成績は3割とされている。
さらに10年間では2割、15年間では1割しか勝てていない。
つまり、プロの投資家が独占している市場で、勝ち続けている人はほとんどいない。
そのため、市場の動きに連動するインデックス運用は、アクティブ運用より成績がいい。
投資で長期的に成功したいなら、インデックスファンドを買うこと。
インデックスファンドで負けないために
インデックス投資は長期的に積み立ててこそ、利益を享受できる。
しかし、相場はどこかのタイミングで暴落する。
人間は非合理的な生き物であるため、株価が下がったら不安になり売る。
さらに、上がったら儲かると思い買う。
短期的な売買を繰り返し、結果的に利益が得られない可能性もある。
大暴落がきても売らないこと。
投資は下がっている方が多く株を買え、値下げしたからこそ可能性がある。
感情に左右されないためにも、ドルコスト平均法が最適。
ドルコスト平均法とは、一定金額を定期的に購入する投資法。
自分の場合は、インデックスファンドを毎月4万円購入している。
投資結果はこちら↓
市場から退場しないこと、投資を継続することで、お金が増える確率は高まっていく。
初心者であっても、プロ並みの成績を出せる可能性は高い。
インデックス投資の弱点
インデックス投資の特徴として、長期的投資を続け、売却をしないこと。
基本として長期で売却しないので、利益の享受が将来になる。
となると、お金は増えていても使えない現実がある。
資産は増えているものの、投資するため、通帳から毎月お金が減っていくことは、生活が良くなっている実感がない。
投資において重要なことは、何のために投資をするのかしっかりと考えること。
お金を貯めるだけでは、宝の持ち腐れ。
投資をして、何にお金を使うのか?まで考えることが重要。
自分は子供の大学費用のため、投資を続けている。
車、マイホーム、学費など将来お金を使う目的があれば、計画的に実行できる。
方針を立て、方針どおりに行動することで、忍耐強く続けられる。
目的がなければ、辛抱強さに欠ける。
投資を始め、早々に売却をする可能性は高い。
それは、毎月通帳からお金が出ていくことに耐えられないから。
投資は人生を豊かにしてくれるツール。
投資のメリット・デメリットを理解し、お金の心配がない生活を送ろう。
本を読むなら電子書籍がおすすめ
自分は本を読むとき電子書籍を利用しています。
電子書籍は
・スマホがあればどこでも読める。
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メリットがあります。
U-NEXTを利用することで、動画以外にも電子書籍が読める。
ポイントで足りない分を購入すると、決済分の40%が32日後にポイントで還元される。
2,200円が880ポイント還元され、実質1,320円。
アニメや映画、書籍を読む人にとってコスパよく、オススメ!
・インデックスファンドに投資をする
・感情に左右されない