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私は月に1冊以上本を読みます。
本を読むことで、新しい情報を知り、人生の役に立つ。
30代以上のサラリーマンは、本を読むことをオススメします。
本の詳細
- 著者:永松 茂久(ながまつ しげひさ)
- 価格:1,540円
- 発売日:2022年7月28日
- 出版社:マガジンハウス
- ページ数:240P
評価と感想
3段階評価:★★★
世の中は発展し、簡単な作業は機械やAIができるようになった。
しかし、なぜか人がやることが多い。
仕事、子育て、家事、自治会、行事ごと、地域のサークルなどやることは多岐にわたる。
そんな忙しい状況は、自分のやりたいことができない。
自分と向き合い、本当の自分を取り戻す。
人の目を気にしすぎていないか?
友達から誘われたからやってみた。
皆やっているからやっている。
それは本当に自分のやりたいことなのか、自問自答してみよう。
自分は2022年11月に知り合いから、消防団に誘われ入団した。
いざ訓練に参加してみると、何のためにやっているのかわからなかった。
町の安全安心を守るため訓練と聞いていたが、実際やっているのは役に立つことのない訓練ばかり。
ついていける目的が無くなり本当は辞めたいけれど、辞めると周りに迷惑をかけるから続けていた。
しかし、我慢をしてやることは自分の心が乱れ、ストレスがかかり、自分を不幸にしてしまう。
消防団を辞めることを決意し、辞表を出した。
他人に流される生き方は楽だけれど、本当の自分を見失ってしまう。
本当にやりたいことを取捨選択しよう。
我慢を手放す
自分はよく周りの目を気にしていた。
例えば、定時になり早く帰りたいけど、皆がまだ残っているから自分も何となく残っている。
飲み会に行きたくないけれど、皆が参加するから参加する。
消防団を辞めたいけれど、辞めると迷惑をかけるから続けている。
少し勇気を持って行動してみると、心がすごく楽になる。
行動して定時ですぐ帰るようにし、消防団も辞めた。
行きたくない飲み会は行かないようにしている。
我慢をしてやり続けることは、結果的に自分の首を絞める。
いい人すぎるのを辞めよう。
人は本能的に誰かの役に立つこと、周りに迷惑をかけないことがインプットされている。
しかし、いい人すぎるのは自分が一番苦労する。
もう少し適当に生きてみてもいいかもしれない。
周りの評価より、自分を大切にする方がよっぽど大事である。
持っておくべき存在
何でもかんでも手放すと、自分には何も残らなくなる。
それでは何を持っておくべきか?
それは、【自分の気分を上げるもの】
人間関係では、好きな人と好きなだけ一緒に過ごすことで、自分を幸せにしてくれる。
一緒にいて気分が下がる人や、好きではない人とは付き合わない方がいい。
また、自分の価値を高めてくれるモノは持ち続けるべき。
自分の好きな本、車、服、習慣、趣味などは毎日をイキイキとしてくれる。
手放すモノと持っておくべきモノをリストアップし、整理しよう。
勇気を持って行動する
手放すことが決まれば、すぐにでも行動しよう。
いつまでたっても行動しなければ、自分が苦しいだけ。
豊かに生きることは、勇気を持って行動することだと思う。
人の目なんて気にする必要は無い。
これからは、自分に必要なモノと共に生きていこう!
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・自分の「すべき」や「常識」に囚われない。
・我慢を手放す