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私は年間10冊以上本を読みます。
より自分を成長させてくれそうな本を選び、空き時間に読書を楽しんでいます。
本を読んで感じたことをまとめました。
本の詳細
- 著者：ターシャ・ユーリック
- 価格：2,200円
- 発売日：2019年6月26日
- 出版社：英治出版
- ページ数：523P
どのような本か簡単に説明
自己認識とは自分が何者であり、他人からどう見られているのかを理解する能力。
成功にとって重要な能力であり、自己認識が高ければより良い人生を送ることができる。
この本を読むことで自己認識を理解し、高める方法を学べる。
本を読んで学んだこと・変化したこと
謙虚さとは、自分の弱点を理解し、正しいあり方から目をそらさないこと。
自己認識に欠かせない要素である。
この本では【謙虚さ】という言葉の使用頻度が高く、謙虚さの重要性を説明している。
謙虚さを身につけることで、他人に貢献できる。
外的自己認識
外的自己認識とは、外の視点から自分を理解すること。
他人が見る自分をどう見ているのか知ることで、信頼度の高い人間関係を築くことができる。
普段から他人がどのように自分を見ているのか、考えたことはなかった。
他人が自分のことをどう思っているのかなんてわからない。
それに、「自分のことをどう思っている？」なんて聞くのは恥ずかしい。
この本ではフィードバックを推しているが、そういう機会がないとなかなかできないし、簡単なことではない。
飲み会とかに聞いてみようかな？
良好な人間関係を築くのは、相手に嫌な思いをさせないことだと思う。
その手段の一つとして他人の意見を聞き、納得して理解して是正していく。
自分が満足していればいいのではなく、周りに与える影響も考えてこそ自己認識なんだと学べた。
変えられない部分を受け入れ、変えられる部分を変える
職場の中には意思の固い人がいる。
間違ったやり方なのに、自分のやり方が正しいみたいな人。
どんなに説明をしてもやり方を変えないし、周りに迷惑をかける。
変えてほしいとお願いしても、なかなか変えない。
昔からこのやり方でやってきたからと。
このような人の存在に困っていた。
この本を読み、行動の過ちを自覚させようとするのではなく、自分をコントロールすること。
相手に変わる意思がないので、自分が学べることがないか？と考えてみる。
自分自身も、昔のまま間違ったやり方をしていないか？
周りに迷惑をかけていないか確認。
今までのやり方を改めて見つめ直し、より良くできないかを考えることができた。
自己認識力を高めることで、自分にとって大切な関係を向上させていくことができる。
行動を認識し、より良い選択をしていきたい。
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・外的自己認識
・変えられない部分を受け入れ、変えられる部分を変える