【限りある時間の使い方】を読んでみた

    《本記事はアフェリエイト広告を利用してます》

    私は年間10冊以上本を読みます。
    より自分を成長させてくれそうな本を選び、空き時間に読書を楽しんでいます。
    本を読んで感じたことをまとめました。

    本の詳細

    • 著者:オリバー・バークマン
    • 価格:1,870円
    • 発売日:2022年06月22日
    • 出版社:かんき出版
    • ページ数:304P

    どういう本なのか簡単に説明

    人は時間がなく仕事が終わらないとよく言う。
    そして、忙しくて時間に追われる毎日を過ごしている。
    そういう人は自分のやりたいことを後回しにするなど、時間を思うように活用できていない。
    人の寿命は短く80歳まで生きるとして、4000週間しかない。
    この本を読むことで、限られた時間で生きることの考え方やコツを学ぶことができる。

    本を読んで学んだこと・変化したこと

    学んだこと

    ・非目標性の活動をする
    ・人間関係に好奇心をもち、時間をシェアする

    非目標性の活動をする

    目標があると、いついつまでに達成しようと頑張る。
    結果、期限や時間に追われ未来のことばかり考えてしまう。

    今を生きているのであって、未来の自分のために生きているわけではない。

    最初にブログをはじめようとしたきっかけは、お金を稼ぐのが目的だった。
    一年後に1万円稼ぐように頑張っていた。
    しかし、達成できない不満が蓄積していく。

    この本を読み、今を見つめるようになった。

    お金のためではなく、楽しむため。経験をするためにブログをすることに。
    ただ活動そのものを楽しむことも大切だと認識させられた。

    人間関係に好奇心をもち、時間をシェアする

    2010年に高校を2月末で卒業して、4月に入社式を迎えた。
    その1か月間の休みは、ひとりぼっちの時間が長く、暇すぎて何もすることなく過ごしていた。
    今思い返すと、時間がいくらあったってひとりぼっちではつまらない。
    話したり共感したりすることの方が楽しい。

    近年若者の孤独死が増えているニュースをみた。
    フリーランスの増加や、未婚者の増加が影響しているのかもしれない。
    職場の独身者は「1人でいる方が楽」というのだけれども、楽ではあっても楽しくはないだろうと思う。職場で働く仲間がいるから、1人でいられるのかも。

    ひとりで過ごすより、仲間・家族でいる方がより人生が豊かになる。
    自分は家庭があり、今を生きることが豊かであるのかもしれない。
    自覚はあまりないけれど、この本を読みなんとなく理解できた。
    自分の周りの人に感謝。

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