働いている会社は企業型確定拠出年金を導入している。
企業型確定拠出年金について記事にしてみた。
確定拠出年金とは
確定拠出年金は加入者が運用商品を選び、実績に応じて受取額が変動する年金。
会社によっては確定拠出年金制度がない場合もあり。
確定拠出年金には企業型と個人型があり、わたしの働いている会社は企業型の制度がある。
確定拠出年金の最大メリットは、運用で得た利益が非課税になる。
通常、運用で得た利益には税金がかかる。しかし、確定拠出年金の場合は、将来、年金や一時金として受け取るまでの間、掛金の運用で得た利益に対しては税金がかからない。
商品選びはよく考えて
入社した18歳のときは投資についてまったく知識がなかった。
そのため、当時は投資はあぶないものと考えていた。お金が増えるよりも、減る方が怖かった。
確定拠出年金の商品を選ぶときに、元本確保型を選択。
20歳代後半になり、将来について考えるように。
確定拠出年金を見直し、2019年からポートフォリオを米国株式100%に変更。
運用は今のところ順調であり、お金が増えている。
<2023年1月>
<2024年1月>
毎月の掛金は7,400円。
1年で標準の資産が100万以上も増えた。もちろん、100%株式なため減る可能性もある。
しかし、元本確保型の商品ではこんなにも増えないだろう。
老後2,000万円問題
将来のためにお金は増やす必要がある。
それは、2019年に公的年金だけでは生活費が不足するというレポートがでた。
その額2,000万円!
わたしは1991年生まれであり、65歳になるにはあと33年もある。
少子高齢化が進み、将来に貰える年金は今後も減少していく。
30年後は老後3,000万問題とかなっているかも。
国がなんとかしてくれる時代は終わりつつあると思う。
65歳以降も働き続けることは年齢的にも体力的にしんどいだろう。
今のうちからコツコツと老後資金を蓄えることで、将来の豊かな暮らしを実現しよう。
・運用商品は加入者が決定。
・運用実績に応じて受取金額が変動する。
・掛金は企業が負担。
・原則60歳になるまで受け取ることができない。
・税制の優遇措置。
・加入者本人も掛金を拠出できる(マッチング拠出)