【だから僕たちは、組織を変えていける】を読んでみた

    《本記事はアフェリエイト広告を利用してます》

    私は年間10冊以上本を読みます。
    より自分を成長させてくれそうな本を選び、空き時間に読書を楽しんでいます。
    本を読んで感じたことをまとめました。

    本の詳細

    • 著者:斉藤 徹 (さいとう とおる)
    • 価格:2,068円
    • 発売日:2021年11月29日
    • 出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
    • ページ数:413P

    どのような本か簡単に説明

    5つの成功因子「成功循環モデル」を作ることで「学習し、共感し、自走する組織」へとつながる。
    組織を変えることで働く人々が幸せを感じ、価値ある生き方ができる。
    この本を読むことで、リーダーがどのような行動をすれば、よりよい組織に変えることができるのか学べる。

    本を読んで学んだこと・変化したこと

    学んだこと

    ・リーダーは現在持っている知識の限界を認める。そして、自分も間違うことを示す
    ・仕事の意味を考える

    リーダーは、現在持っている知識の限界を認める。そして、自分も間違うことを示す

    素の自分をメンバーに見せることで安心し、思いやりが生まれる。

    わたしの職場のリーダーは強がりばかり。
    大企業なためか昔の人は昔のやり方にこだわる。
    このようなルールがあるからできないのだとかで思考停止状態。
    そしてムダが多い。

    組織を変えるためには、リーダーから変わらなければ変わらない。
    リーダーが変わらないのであれば、その組織は変わらない。
    きっとわたしの職場も変わらないだろう。

    もし、自分がリーダーになったときを考え行動するしかない。
    わたしは間違いを認めないクセがあるので、自分が間違えることを認める。

    リーダーが伸ばすべき最大の能力は「自己認識力」。
    自分のできないこと、間違うことを認める。
    そして、自分は何がしたいのか?
    をメンバーに示す必要がある。

    必要な情報をオープンにし、自ら考えて行動する職場に変えていきたい。

    仕事の意味を考える

    その仕事は社会にとってどういう意味を持つか。
    自分にとってどういう意味を持つかを考える。
    考えることで、人生から得られる満足度が大きく変わる。

    仕事は生活のためにするものだと自分は思っていた。
    しかし、お金や出世のためという外的な目標では満足は得られない。
    内的な目標である自己成長や、社会貢献の方が幸福度は高い。

    職場のミッションは、安心安全な暮らしに貢献することを掲げている。
    ものを作ることによって、世の中に貢献する。
    あまり実感は湧かないが、社会貢献という意識を持つことで意義ある仕事と感じ、持続的な幸福感が得られる。
    このレベルの到着には時間がかかりそう。

    わたしの人生のテーマは「世のため、人のため、自分のため」
    今は自分のことにフォーカスしすぎているのかもしれない。
    仕事は世のため人のためになっていると思うことで、幸福度を上げていきたい。

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