【すごい言語化 「伝わる言葉」が一瞬でみつかる方法】を読んでみた

    《本記事はアフェリエイト広告を利用してます》

    私は年間10冊以上本を読みます。
    より自分を成長させてくれそうな本を選び、空き時間に読書を楽しんでいます。
    本を読んで感じたことをまとめました。

    本の詳細

    • 著者:木暮太一 (こぐれ たいち)
    • 価格:1,760円
    • 発売日:2023年6月7日
    • 出版社:ダイヤモンド社
    • ページ数:256P

    どのような本か簡単に説明

    会議での発言、商品の説明、上司への報告、部下のマネジメントなどビジネスではコミュニケーションがかかせない。
    そんな中で、なんか上手くいかない。なぜか評価されない。部下が動いてくれない。
    そう思っている人は言語化ができていないかも。
    この本を読むことで言語化の本質を学び、自分のイメージした内容を相手に伝えられるスキルが身につく。

    本を読んで学んだこと・変化したこと

    この本は自社商品を売ることを例に、言語化のプロセスを説明している。
    営業向けの本だが、日常のコミュニケーションでも役に立つ。

    学んだこと

    ・言葉を定義する
    ・自分の感覚を言語化する

    言葉を定義する

    社内にはスローガンがあり、目標がある。
    働き方改革。
    コミュニケーションの活性化。
    見える化による作業効率化。
    など
    よく上司が言う言葉だけれど、何をもって言っているのかわからない。
    自分の目標を考えるとき、会社や上司の求めていることが見えないためいつも困る。

    やるべきことがわからないし、モチベーションも上がらない。
    去年と同じように仕事をこなす。
    会社や上司に頼っても変わらないので、自分で考えて定義し行動しよう。

    仕事だけではなく生活でも同じ。
    自分は豊かな生活をしたい!と思っている。
    なら、豊かな生活とはなんや?
    今はまだ答えが出せていないので、時間をかけて言語化していきたい。

    自分の感覚を言語化する

    ご飯を食べて「ウマイ」
    映画を見て「楽しかった」
    ゲームをして「オモシロ」
    で終わる。
    言葉が出てこなく、これの解決方法を探していた。
    以前はこれらの言葉を禁句にすることで、何か別の表現方法を考えるだろうと認識していた。
    しかし、一歩遅れて言葉が出てこない。
    それで話しにくい人とレッテルを貼られ、距離を置かれる人になったと感じる。

    そもそも自分は上手く話そうとして考える時間が長くなる。
    そして、考えるのをあきらめてストーリーが組み立てられないまま、小並感になってしまう。
    感想を相手に伝えようとすると、長すぎても飽きられるし、短すぎると伝わらない。
    丁度いい長さを求められる。
    丁度いい長さを考えるあまり、言語化ができていないかなと。

    自分の感覚を言語化するためには、気持ちが揺れた部分にフォーカスする。
    言葉にするときは「教えたいこと」を相手に伝える。
    そこだけを絞ることで自分らしい言葉が出せる。
    さらに「不安と期待」にフォーカスすることで、感覚を言語化しやすくなる。

    映画をみて、一番感動したシーンを言葉にするとかならできそう。
    会議の発言でも良い悪いではなく、不安と期待の意識でやっていこう!

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