【孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA】を読んでみた

    《本記事はアフェリエイト広告を利用してます》

    私は年間10冊以上本を読みます。
    より自分を成長させてくれそうな本を選び、空き時間に読書を楽しんでいます。
    本を読んで感じたことをまとめました。

    本の詳細

    • 著者:三木 雄信 (みき たけのぶ)
    • 価格:1,540円
    • 発売日:2017年2月9日
    • 出版社:ダイヤモンド社
    • ページ数:207P

    どういう本なのか簡単に説明

    PDCAを繰り返して改善を進めることで、生産性を上げられる。
    しかし、うまく改善ができず成果が上がらない。
    PDCAを回しているのに生産性が停滞している組織がある。
    それはやり方が間違っているから。
    この本を読むことで従来通りのPDCAのやり方を改善し、さらにPDCAの質を上げることができる。

    管理職や営業マン向けの本。

    本を読んで学んだこと・変化したこと

    学んだこと

    ・同時に全てを試す
    ・働く目標の意味

    同時に全てを試す

    ものづくりでは、すべてを同時に試すのは困難。
    それはコストがかかるから。
    わたしもちょこちょこする改善は嫌いなので、試したい切削工具を数種類買ってやってみようと思った。
    上司に相談すると、ムダにコストを出すのはやめようと言われた。
    一回で成功できたのなら、その後はムダにならない。

    自分が働く職場は、ムダを無くす取り組みをしている。
    失敗はするよりしない方がいい。
    失敗することでコストがかかり、試した作業によって生産性が落ちる。

    自職場は失敗しない働き方を今までしてきて、職場に失敗してはいけない雰囲気がある。

    失敗するときも、もちろんある。
    失敗を学習のプロセスとして取り組む。
    失敗しても、それができなかったという成功を学び、次に活かす。

    できるできないが会社によって違う。
    働く職場に合ったPDCAをしていきたい。

    働く目標の意味

    この本では、大きな目標はナンバーワンを目指す。
    この時点で働く意味を再度考えてみた。

    自分が働く意味はお金のため。そして、なるべくはやく出世をしてお金を稼ぐ。
    お金が貯まれば経済的自由を手にいれれる。

    ナンバーワンを目指すより、上長の目標に貢献することで給料が上がる。
    会社を大きくしたい、売り上げを増加させたいは社長の仕事。

    次元が違う

    自分は職場のリーダー的な立場。
    給料を上げるためには、班員の生産性を高める必要がある。
    一人ひとりが考えて行動することで、高い生産性が得られるは良く言われること。
    理由は、自分の努力や工夫によって結果を出しているという実感を持てる。
    日々の仕事の成果を実感できればモチベーションが上がり、前向きに仕事に取り組める。
    人から言われた仕事をやるだけではストレスが溜まり、やらされ仕事はモチベーションが上がらない。

    自ら考えて行動する職場を目指して、マネジメントに取り組んでいきたい。

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