【言語化力 言葉にできれば人生は変わる】を読んでみた

    《本記事はアフェリエイト広告を利用してます》

    私は年間10冊以上本を読みます。
    より自分を成長させてくれそうな本を選び、空き時間に読書を楽しんでいます。
    本を読んで感じたことをまとめました。

    本の詳細

    • 著者:三浦 崇宏(みうら たかひろ)
    • 価格:1,650円
    • 発売日:2020年1月22日
    • 出版社:SBクリエイティブ
    • ページ数:288P

    どのような本か簡単に説明

    言葉は「変化」をつくることができる。
    言葉を使いこなすことで、人間関係をよりよくできるし、仕事も前に進めてくれる。
    そして、自分を変えようとするにも言葉がなければ始まらない。
    自分の目指す未来の形を言葉にすることができたなら、なりたい自分になれるかもしれない。
    この本を読むことで言葉を磨き、言葉という武器の使い方を学べる。

    本を読んで学んだこと・変化したこと

    学んだこと

    ・自分のスタンスを決める
    ・言葉の因数分解

    自分のスタンスを決める

    人から、
    この映画どうだった?
    このマンガっておもしろい?
    このアニメってどんな話なん?

    頭の中で思っていても、なかなか言葉が出ない。
    簡単に「楽しかった」とか、「面白かった」と言ってしまう。
    小並感で言語化する能力不足で悩んでいた。

    言語化するにはプロセスがあり、順番にやっていくとやりやすい。
    中には自分のスタンスを決めるというものがあり、あらかじめ問題に対して自分がどう思っているのか決める。
    ある程度自分のスタンスを決めれば、それに対してどう思うか言葉にしやすい。
    練習して、数をこなすことで克服できる可能性がある。

    アニメが好きで、アニメ映画を楽しみたいというスタンスであれば、どこが楽しかったかを見つけやすくなり、ここが良かったと言葉にできる。
    スタンスを決めるということは、いわゆる明確化なのだろう。

    自分がどう感じようとしているのか?
    どう楽しもうとしているのか?
    そこをはっきりすることでイメージしやすくなり、言葉にしやすい。
    次からやっていきたい。

    言葉の因数分解

    「子育ては大変だ」
    自分がよく言ってしまう言葉。
    しかし、どこが大変なのかすぐに言葉が出てこない。
    そういうときは言葉を分解していくことで、より明確になっていく。

    「子育て」には何があるだろうか?
    ご飯を作る・保育園の送り迎え・服の着替え・一緒に遊ぶ・寝かしつけ・トイレトレーニングなど沢山ある。
    また、「大変」には
    思ったようにならない・休めない・やることが終わらない・しないといけないことが沢山あるなどこちらも色々ある。

    掘り下げてみると、ご飯では飲み物を床にこぼして、掃除が増える。
    機嫌が悪いと送り迎えの自転車に乗ってくれなくなり、思ったように動かないからストレスがたまる。
    みたいな感じかな?

    キーワードを出して、そこから連想される体験を思い出し、瞬間的に考えて言葉が出てくるようになれば言語化できたと言えるだろう。
    他にも
    「あの頃は楽しかった」
    「仕事で苦労した」
    言葉を因数分解して、言語化していくと練習になっていいかもしれない。

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