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私は年間10冊以上本を読みます。
より自分を成長させてくれそうな本を選び、空き時間に読書を楽しんでいます。
本を読んで感じたことをまとめました。
本の詳細
- 著者:安達 裕哉(あだち ゆうや)
- 価格:1,650円
- 発売日:2023年4月19日
- 出版社:ダイヤモンド社
- ページ数:338P
どのような本か簡単に説明
ちゃんと考えている人と、考えていない人の違いは思考の質。
良質な思考に転化させることで、話す前に考えていることを明確化できる。
ちゃんと考えている人になれば、知性と信頼を獲得でき、賢い人の仲間入り。
この本を読むことで具体的な思考を学び、人間関係における信頼と自信を構築できる。
本を読んで学んだこと・変化したこと
相手のことを考える
「どう思う?」の質問に心を動かすには、相手がちゃんと自分のために考えているという心情になったとき。
相手が質問してきたとき、素直に自分の考えを言っていた。
それは話しを聞くときに、自分の言いたいことを考えながら聞いていたから。
そうじゃなく、相手のことを考え、なぜそのように考えているのか思考し、質問に答える。
つまり、相手の言いたいことを考えながら聞く。
後輩くんは「こうすればもっと良くなるのに」と言ってくる。
「そうすることはできないし、やっても多大な労力がかかるからやめたほうがいい」と答える。
この本を読み、否定から入っているのでこの言い方だとダメなんだとわかった。
実際は会社のために思って言っていたと思うと、もっと別の言い方があったんじゃないかと感じる。
「会社のためを考えての発言やね。でも、そうするためにどうやったらできるのかな?」
などもっと深堀りしていければ、いい結果になるかもしれない。
思考を変えることはかなり難しいと思うが、まずは相手が何を言いたいのか考えながら聞くことを意識してやっていきたい。
小並感からの言語化
ご飯を食べて「ウマイ」
映画を見て「楽しかった」
ゲームをして「オモシロ」
で終わる。
言葉が出てこないんですよね。
まさに小並感。
これらの解決策は、言わないこと。
言わないことで、何か別の表現方法がないか考える。
「何が」の具体的な表現方法を探していきたい。
ネーミングセンスは全然ないので、それこそchatGPTに聞いてみるのもいいかもしれない。
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・相手のことを考える
・小並感からの言語化