仕事で評価を正当にもらえるようにする。感情で動くのではなく、数字で動く

    《本記事はアフェリエイト広告を利用してます》

    仕事ができる人、できない人とは

    仕事ができる人は目標数値に向かって努力し、成長を続けられる人だと思う。
    計画と目標の立て方が上手く、自分の理想とする行動ができる。

    仕事ができない人は、計画と目標の立て方が下手。
    目標が曖昧なため、どう行動すればいいのかわからない。
    目標が未達だとしたら、会社に愚痴を言っている人。
    こういう人は仕事ができない人に近い。

    仕事ができる人の考え方には、常に数値をクリアするための目標がある。
    たとえ未達だとしても自分の行動不足、努力不足だと認知し、達成に向けて再度行動ができる。

    両者の大きな違いは、他責であるか自責であるか。

    仕事ができる人になれば、きっと仕事を楽しめるし、何より成長を感じられる。
    結果、評価されて給料が増え、生活がより豊かになる。

    頑張った、頑張るを定量的に

    仕事ができる人は上司からの評価が高い。
    そして、仕事の評価を高めるためには数字が重要。

    上司との面談で、
    ・能率を上げるのに頑張りました。
    ・不良品を出さないように頑張ります。

    憶測で語る人は、評価されない可能性が高い。

    上司は、
    ・何を頑張ったのか?
    ・何をどう変えたのか?
    ・どう組織に貢献するのか?

    正直わからない。
    頑張った自分と、何をしたのか見えない上司とのギャップが生まれ、曖昧な評価になってしまう。
    結果、評価されない可能性がある。

    例えば、
    ・月5件の不良品を3件にした。
    ・改善をして、作業時間を10%削減を目指す。

    仕事ができる人の共通点は、数字で伝えることができる。
    目標を数値で設定すれば、上司とのギャップを無くせる。
    結果を数値で報告すれば、曖昧な評価になることはない。

    日頃の仕事を数字として記録する

    結果を数値で報告するためには、今の仕事を数字で記録していくしかない。

    記録していくうちに、目標に対して今のまま行動すれば達成できるのか、それとも未達になるのか現状を知ることができる。
    さらに、数字で管理することで自分の足りていないところがわかる。
    足りないところは、目標に近づけるアクションを起こせる。

    数字にはできない仕事もあると思う。
    しかし、数字に置き換えられない仕事もないと思う。
    例えば、M-1グランプリはお笑いを得点で順位を決めている。

    今の仕事を数値化してみよう。
    定量的に把握することで、仕事ができる人に前進できる。

    数値のトリック

    勝率50%と勝率70%だけの数値では、勝率70%の方が優れている。
    しかし、200回中100回の50%と、100回中70回の70%では、勝ちの回数が多い50%が優れている。

    安易に%だけを見ていると、うまくできた気分になってしまう。
    結果は常に、何分の何なのかを出そう。
    誤解されない数値を出し続けることで、上司からより正当な評価をうけられる。

    目標では何%のクリアを設定することが多い。
    たとえ%の数値をクリアしていても、行動量が低ければ評価されない。

    行動量がわからないときは、数値化して記録したデータを見てみよう。
    去年や昨日より高い数値を目指して行動すればいい。

    仕事ができる人は行動量があり、なおかつ目標値をクリアできる人。
    目標数値のみ追いかけるだけではなく、行動した結果も追いかけよう。

    仕事のできる人がわかる本

    • 著者:安藤 広大 (あんどう こうだい)
    • 価格:1,650円
    • 発売日:2022年4月6日
    • 出版社:ダイヤモンド社
    • ページ数:288P

    記事内容は本から学んだことであり、本を読むことで大切なことが学べる。
    仕事ができる人になるために、数字に置き換える思考法を身につけよう。

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