【心理的安全性 最強の教科書】を読んでみた

    《本記事はアフェリエイト広告を利用してます》

    私は年間10冊以上本を読みます。
    より自分を成長させてくれそうな本を選び、空き時間に読書を楽しんでいます。
    本を読んで感じたことをまとめました。

    本の詳細

    • 著者:ピョートル・フェリクス・グジバチ
    • 価格:1,870円
    • 発売日:2023年3月17日
    • 出版社:東洋経済新報社
    • ページ数:336P

    どのような本か簡単に説明

    心理的安全性とは、メンバーがネガティブなプレッシャーを受けずに自分らしくいられる状態。
    優しいだけの職場、明確な構造のない職場は心理的安全性が低く、高い成果は出ない。
    心理的安全性を高めることで、生産性を上げる手段となる。
    この本を読むことで心理的安全性を高める方法を学べ、組織のパフォーマンス向上を目指せる。

    本を読んで学んだこと・変化したこと

    学んだこと

    ・自分起点ではなく、相手起点
    ・他人のモチベーションは気にしない

    自分起点ではなく、相手起点

    心理的安全性は自分のことだけではなく、チームやメンバーが自分らしく仕事ができているかを見る。
    メンバーが上司に対して萎縮していることや、コミュニケーションが少ないことは自分らしさが出せていないかもしれない。
    メンバーが自分らしく仕事をするためには、メンバーを理解することで心理的安全性を高められる。
    メンバーを理解するためには、相手起点で接すること。

    自分は思い込みが強いので間違った知識を持っていても、合っていると言ってしまう。
    なので、相手が正しく説明したところで、思い込みのせいで違うとハッキリ言う。
    勘違いは相手と自分の乖離が生まれ、信頼関係が薄くなってしまう。
    自分がコミュニケーションはできていると思っていても周りからみたらできていないし、あの人は話しが伝わらないと思っているかも。
    しっかり最後まで話を聞き、誤解の無いようにコミュニケーションをとりたい。

    相手のことを理解するためには、相手のことを理解しようとする意識が必要。
    まずは自分から変わらなければいけない。
    相手のことを理解することで相互理解が深まり、人間関係が構築される。
    信頼関係が深くなり、心理的安全性も高まる。

    他人のモチベーションは気にしない

    どうやったらモチベーションを上げることができるのか、よく考えていた。
    モチベーションを上げることで、生産性を上げる手段の一つだと思っていたから。
    後輩を連れておごりで飲みに行ったり、休憩時間にお菓子を配ったり。
    しかし、モチベーションを考えることは他人をどうにかしようとすることであり、人を管理することになる。

    モチベーションはその人の体調や気分、直近のできごとでやる気は変わるので、コントロールすることは無理。
    メンバーが自分に合う仕事や、仕事がしやすい環境を提供することで、おのずとモチベーションは上がる。
    人を管理するのではなく、進捗や仕組みを管理することで目標達成しやすい環境を構築すること。
    モチベーションは本人の意思よりも、仕事との関係に目を向ける。

    メンバーの中には、別の仕事が増えるとモチベーションが下がって生産性が落ちると言う人がいる。
    モチベーションという言葉は簡単な理由になる。
    ただ単に能力が低く、それを遂行するのに時間がかかるだけ。
    それなら、作業スキルを向上させる勉強会を開催した方がいいかもしれない。

    やる気ではなく、力を発揮できる環境にする。
    サポートすることで、生産性を上げるようにしていこう。

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