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私は年間10冊以上本を読みます。
より自分を成長させてくれそうな本を選び、空き時間に読書を楽しんでいます。
この本を読むことで、自分を変える方法を学べる。
本を読んで感じたことをまとめました。
本の詳細
- 著者:岸見 一郎(きしみ いちろう)
- 価格:1,650円
- 発売日:2013年12月12日
- 出版社:ダイヤモンド社
- ページ数:259P
どういう本なのか簡単に説明
人は理想とする自分になりたい。
アドラー心理学では、自分を変えられることを提唱している。
答えはシンプルで、勇気を持つこと。
変えようとする勇気を持つことで、自らの手で変えることができる。
他者から嫌われる勇気を持つことで、自由な生き方ができる。
この本を読むことによって変化できない自分の姿を、できる考え方に変えることができる。
本を読んで学んだこと・変化したこと
自らライフスタイルを選ぶ
他人の顔色をうかがい、行動する自分がいる。
例えばマスク。
新型コロナウイルスの感染防止対策として、国はマスク着用を推奨している。しかし、2023年3月にマスク着用は個人判断が基本となった。
自分はマスクをすることで呼吸がしにくいし、耳が痛くなるし、お金がかかるので着けたくない。けれども、周りが着けているので、外そうにも外しにくい。
他者に良くしよう・合わせようとすると、できないことをできると言ったり無理をする。
そして、自らの人生をより苦しいものとしてしまう。
他者の期待を満たすように生きること。そして、他人任せな行動。
これは、自分に嘘をつき、周囲の人々に対しても嘘をつく生き方になってしまう。
このことを知りなるほどと思った。
他人のためにやることは、自分のためにならない。
自分のできるできないを把握した上で、決断することで自由な生き方ができる。
マスクに関しては、国が個人判断としているので、自分が判断しマスクを外している。
周りを気にする生き方は、自分を苦しめる。
勇気を出して行動するだけで、前に進める。
病気になるリスクは上がるかもしれないが、今のデメリットを優先して解消したい。
もっと自由な生き方ができるんだと知ることができた。
貢献すること
自分は何のために生きているのか?
このテーマを考えた結果【世のため、人のため、自分のため】に生きている。
本の内容でも、貢献することで幸福が得られるとある。
人生のテーマを追い求めることで、幸福感を感じながら人生を送ることができると信じたい。
貢献することは自己犠牲とは違う。
自分を捨ててまで貢献することではなく、自分の価値を実感するためにすること。
仕事をして、自分の作ったものが世の中の役に立って動いてくれている。
自分が他者に何をできるかを考え、行動していきたい。
本を読むなら電子書籍がおすすめ
自分は本を読むとき電子書籍を利用しています。
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・自らライフスタイルを選ぶ
・貢献すること